ブログのSEO対策の方法を調べてみた。

毎日ブログを書きはじめて1ヵ月半ほど経ちましたが、検索からの流入が少ないです。

なんとかせねば!と思い立ちSEO対策を勉強することにしました!

早速、「最新のGoogle対策! これからのSEO Webライティング本格講座」という書籍を読んで独自にまとめてみました!

詳しい内容だったり、何故そうするかという理由については本を読んでみてください。
著者の長年の経験に基づく、様々なヒントを得られるはずです。




SEO対策の必要性

良いコンテンツであれば読者に評価されて、その結果、検索上位に表示されると思ってました。
しかし、Googleアルゴリズムはそう簡単に上位表示してくれないようです。

読者向けにブログを書いても、バズって拡散するのはレアケースですし、
ロボット向けの記事の書き方を覚えて、コツコツSEO対策しないといけないんですね。


SEO対策で大事なこと

ロボット(アルゴリズム)に認識されるように記述する。
重要なことは先頭に記述する。

上記2点を意識すれば良いと理解しました。

ロボットの気持ちを考える。

Googleの解析ロボットはプログラムなので、ある規則に従って動作します。
これはどういうことかと言うと、人間の話し言葉のような「曖昧な記述」は認識しにくいということです。

プログラムはルールが大好きです。
0か1、白か黒か、良いか悪いか、の世界です。
なんらかの判断条件に基づいてOK、NGと判定します。

なので、アルゴリズムが何のルールに基づいているかを知れば怖いもの無しです。


Webサイトのルール

ルールといえば、Webサイトのルールです。
WebサイトはHTMLという言語で構築されています。

HTMLには様々なタグがありますが、一つ一つ用途が決められています。
タグの用途を理解して、正しく使えば、ロボットも認識しやすいです。


たとえば、「男風呂」と書いてあるのに、中に入って「女風呂」だったらどうでしょうか?
内心嬉しいですが、元気になったり、混乱したりで戸惑いますよね。

なので、見出しタグの<h1>に、長い本文を記述するといったルール違反は辞めるべきです。
ジェントルマンはロボットに優しく、見出しタグには簡単な見出しを入れましょう。

ルールを攻略するには?

最新のGoogle対策! これからのSEO Webライティング本格講座」には、様々なルールについて解説してありました。


ブログ初心者にとって、その一つ一つを守るのは大変ですし、難しいと感じました。
なので、これだけ意識しとけば大丈夫やろ!と思ったことを自分なりに紹介してみます。

単語を意識する

人の話し言葉は認識しにくいようです。
たとえば、「帰ってきた」⇒「帰宅」というようにコンパクトにするのを意識したら良いと理解しました。

見出しと段落はセットにする

これは、HTMLの原則ですね。
一般的な文章の構成として、正しく書くことを意識すれば良いと思いました。

重要なことは先頭に書く

これは、SEO対策だけではなく、人にとってもありがたいですよね。
何か調べ物をしていて、すぐに見つかると助かります。

なので、本の中では、起承転結ではなく、PREP法が推奨されてました。

PREP法における「PREP」とは以下の
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
出典:Wikipedia

狙うキーワードを意識する

検索上位を狙うキーワードを意識して、見出しに使ったり、タグの先頭に配置したりすることが重要らしいです。

しかし、キーワードを不自然に使いすぎると、過剰なSEO対策としてペナルティを受けるそうです。
あくまでも自然にやることが大事なんですね。

コピーコンテンツの回避する

ジェントルマンは他人のコンテンツを丸コピしないと思います。
しかし、もしかしたら自分のサイトに同じコンテンツが存在するかもしれません。

そんなときは、重複コンテンツのチェックツールで重複度が50%以下になっているか確認したら良いそうです。
重複コンテンツ・ミラーサイト・類似ページ判定ツール sujiko.jp


まとめ

・HTMLのルールを守る
・重要なことは先に言う
・キーワードを意識する


最新のGoogle対策! これからのSEO Webライティング本格講座」には、まだまだ数多くの必殺技がありますが、簡単にまとめるならば、こういうことでしょう!
しかし、更なる高みを目指すには、他の必殺技も知っておいた方が良いと思います。

参考になれば幸いです!!