VmwareからVirtualBoxに移行するときのメモ

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VmwareからVirtualBoxに移行するときに困ったので、次回困らないようにメモしておきます。

移行させたい仮想マシンを起動し、通常のアプリのアンインストール手順と同様の手順でアンインストールする。
（コントロールパネル　＞　プログラムと機能　＞　アンインストール）

この作業忘れていると移行した後に、

　・ゲストのネットワークアダプタが VMware 用のまま削除しても復活する。
　・VMware tools をアンインストールできない。

という面倒な状況になるらしい。

移行方法は主に２つあります。

この方法が一番簡単です。

・virtualBoxにて仮想ハードドライブを追加しないで新規作成

・ストレージをSCSIで追加
　ハードディスク追加のときに、既存のvmdkを選択

・仮想マシンのOSがWindows系の場合、システム/拡張機能の「I/O APIC」を有効化

vmx を ovf に変換して、変換した ovf をインポートします。

・コマンドプロンプトにてovftool.exeがある階層へ移動（ProgramFileのvmwareの下にある）
・変換コマンドを実行する

ovftool.exe　"元になるvmxファイルのパス"　"作成するovfファイルのパス"

例）
cd C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Player\OVFTool
ovftool.exe "D:\hoge\Win_Srv_2003R2_Std\test.vmx" "D:\fuga\test.ovf"

・変換した ovf をインポートする。
　virtualBoxのファイル　＞　仮想アプライアンスのインポート
　

・「ハードウェアが大幅に変更されました。ライセンス再認証してください」
⇒ライセンス認証は必要らしい、、、

その他のインフラ系記事はこちら！
takoyarosan.hatenablog.com