ヤバイ職場の特徴 / 負の感情の解消方法について

私は、派遣でもプロパーでもいろんな職場を経験してきました。
楽しい職場もあれば、二度と行きたくない職場もありました。

二度と行きたくないと思う職場には、必ずと言っていいほど、嫌な人がいます!
もし見つけたら、決して近づかず、そっとしておきましょう。

これまでの経験から、嫌な人って具体的にどんな人か考えてみました。




教えない人

質問すると「ちゃんと調べろよ!」とその時の気分で言い放つ人がいます。

これは、非効率極まりないです。

なんの準備もなく、質問されれば腹が立つのも分からないでもないです。

しかし、感情のままにあしらうのも考え物です。
質問される側も立派な社会人ですから、大人な対応が必要です。


漠然と、
「魚を与えるだけではなく、魚の釣り方を覚えなければ、部下はいつまでも独り立ちしない。」
と考えていても意味がありません。


この教えないスタイルをやる意味は、「部下の独り立ち」です。

であれば、どうすれば独り立ちできるのかフィードバックが必要です。

他人は自分がどう思っているかなんて分かりません。
新人であれば尚更です。

質問のどこが悪かったのかフィードバックし、ヒントを与えるなど、少しずつ一緒に改善することで独り立ちも早まるのではないでしょうか。

それに、教えることで気づくことも多いはずです。


せっかく集まった組織なので、効率的にいきましょう。

長期的に見ればお互いにとってメリットが多いはずです。


教えない、かつ、質問すると怒る人は考え直してください。

質問して怒りのままにあしらわれると、トラウマになる人もいます!!


誰かの悪口を言う人

悪口を言う人がいると仕事のモチベーションが、悪口言われないようにやろう!になります。

影響力のない人がブツブツ悪口を言ってるなら、まだましですが、そうでなければ最悪です。
周りから支持を得ている影響力のある人が悪口を言えば周りの小物たちも一緒になって悪口を言いだします。

そして、悪口の対象者は周りに見下され、仕事がやり辛くなります。
それを遠くから見る人も、なんだか嫌な職場だなと思うでしょう。


つまり、、負の感情を表に出す人は危険です。

プラスのイメージを持って、こんなところをこういう風に変えていきたいというのは大事です。
しかし、負の感情だけで、人や組織をけなすことは、周囲の雰囲気を壊します。


同じ組織内の人の愚痴を言うのであれば、組織外の人に言いましょう。
ただ、負の感情を聴く方にも負担がかかります。

感情は受け手にも連鎖します。



一番良いのは自分の中で解消できること。

「こうあるべき!」と何かに執着することが負の感情に繋がりやすいです。
ありのままを受け入れることも大切です。


バナナはブドウには育ちません。
気に入らない人がいても、「あぁ、あの人はバナナなんやな」と高みの見物をしておきましょう。

その時に、何が気に入らないのか、どう変えるべきなのかを分析しておくと、今後付き合う人を選ぶときや、なにか改善するときに役立つでしょう。


「そんなこと言ってもね!!」と、自分の中で解消できないのであれば周りを頼ることも大事です。
鬱になっては元も子もないです。。


みんなで平和に気楽に楽しく、生きていきたいですね!



その他の職場、転職の記事はこちら!